ガンダムのプラモデルの中でも、ゼータガンダムはずっと気になっていた機体でした。
可変機構がある分、「難しそう」という印象もあり、なかなか手を出せずにいたのですが、思い切って選んだのが RG(リアルグレード)1/144 ゼータガンダム です。
結論から言うと、組みごたえはしっかりありますが、完成したときの達成感はかなり大きいキットでした。
■ RGらしい情報量とシャープな造形
箱を開けてまず感じたのは、パーツの細かさと情報量の多さです。
1/144スケールとは思えないほどディテールが詰まっていて、素組みでも十分見映えします。
- シャープなフェイス
- 細かく色分けされた外装
- RGならではのリアルなパネルライン
「小さいのに密度が高い」というRGシリーズらしさをしっかり感じられます。
■ 組み立てはやや難しめ。でもその分楽しい
正直に言うと、RGゼータは初心者向けではありません。
パーツ構成が複雑で、細かい組み立てが多いので、集中力はそれなりに必要です。
特に、
- 胴体周り
- 変形に関わるフレーム部分
このあたりは説明書をしっかり確認しながら進める必要があります。
ただ、その分「組んでいる感」はかなり強く、プラモデルを作っている時間そのものを楽しめるキットだと感じました。
■ 変形機構はロマン重視
RGゼータといえば、やはりウェイブライダーへの変形が大きな魅力です。
完全変形を再現しているため、どうしても保持力や安定感は控えめな部分もあります。
頻繁に変形させて遊ぶというよりは、
- 基本はMS形態で飾る
- たまに変形させて楽しむ
このくらいの距離感がちょうどいい印象です。
無理に動かさなければ、見た目の満足度はかなり高いです。
■ 色分け済みなので素組みでも十分
RGゼータは色分けが非常によく、シールも最小限です。
塗装をしなくても、設定どおりの雰囲気にかなり近づきます。
- 時間が取れない
- 塗装環境がない
という人でも、素組み+スミ入れ程度でしっかり仕上がるのは嬉しいポイントです。
■ こんな人に向いていると思う
実際に組んでみて、特に向いていると感じたのはこんな人です。
- RGシリーズが好き
- 組みごたえのあるキットを作りたい
- ゼータガンダムが好き
- 可変機構にロマンを感じる
- じっくり時間をかけて作りたい
逆に、プラモデル初心者の方は、HGなどで慣れてから挑戦すると安心だと思います。
■ まとめ
RG ゼータガンダムは、
- 1/144とは思えない情報量
- 組みごたえのある構成
- 完全変形というロマン
これらをしっかり楽しめるキットでした。
扱いは少し繊細ですが、その分完成したときの満足感はかなり高いです。
「作る楽しさ」を重視したい人には、ぜひ一度手に取ってみてほしいRGキットです。











